現代病の1つと言われている『肩こり』
その原因の1つに『スマホ』が影響しています。
現代人の多くがスマホを利用していて、電車の中でもほとんどの人が、スマホでニュースや動画などを見ていたり、
アプリでゲームやショッピングをしている姿をよく目にします。
スマホを使用する際はどうしても下を向きがちになってしまいます。
実はこの姿勢に首・肩こりの原因になっています。
肩もみをする際に揉んでいる筋肉は僧帽筋と言われる筋肉です。
この筋肉は首から肩にかけてあるため、首を支える筋肉の1つとなります。
通常、頭は視線をまっすぐにしている際は約4~6kg程度と言われていますが、
約30度下を向くと頭の重さは約3倍の18kgになると言われています。
さらに約60度下を向くと約27kgになると言われています。
この何倍にもなった頭を支える為に、肩こりの原因1つとなる僧帽筋は常に頭を支える為に緊張するため、
固くなりやがて固まってしまい『肩こり』となってしまいます。
対策としては、スマホを目線の高さまで持ってくる、パソコンなどは机の上に台などを置いて画面の高さを上げ、
目線を高くするなどの対策で軽減します。
特にお仕事などで長時間パソコンをされる方はぜひ1度試してみてください!
固まった筋肉をほぐすためには、マッサージなどで緩めてもらう事も有効ですが、
なかなか毎日施術を受けることは難しいかと思いますので、ストレッチやエクササイズのセルフケアも大事になります!
施術後には効果を維持できるエクササイズもお伝えさせていただきます!
肩こりでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください!